wolframsのブログ

金融関係の仕事をしています。読んだ本や雑感などつらつらと書いていこうかと思います。

相場の格言

長期株式投資の有用性というのは、今や金融業界だけでなく一般の常識になったと言ってもいいと思う。

事実、株式相場が生まれてから米国などの主要相場は全体で見れば長期的に成長を続けてきた。

 

相場には大小様々な格言があり、そのほとんどは単なる幻想であると判明してきた。

長期投資にまつわる神話は、格言の中で生き残り続けている数少ないものの一つだろう。

もっと限定していうのならば、「長期的に見れば市場に存在する個別銘柄全体からなる株式指数は成長する」ということだろうか。

「任意の開始時間に対して、市場に存在する個別銘柄全体からなる株式指数が成長するとみなせるほどの終了時間を取ることができる」という表現の方が正確なのかもしれない。

 

相場の格言の一つで、これもまた有効と考えられるものに、「一般の人たちが買い始めた時が売り時」というものがある。

今は書籍やネット、TVなど様々な媒体を通じ長期投資の有効性が謳われている。

日本でも確定拠出年金など政府レベルで長期投資に目を向けるよう促している。

 

ひねくれた見方をすれば、こうして一般の人が長期投資を信じ始めた今が、長期投資神話が崩れ去る一歩手前なのかもしれない。

長期投資の有効性がアカデミックなレベルでサポートされているのは知っている。

背景にある理由付も、それなりに納得のいくものがいくつかある。

それでも、過去の株価というのは実現する可能性のあったうちのただ一つの経路であるという事実も重たい。

 

こんなことを考え続けていても、自分にその瞬間がいつ訪れるのか判断する能力はまだない。

ただの取り越し苦労と思ってベットをし続けるだけだ。

私は雰囲気で株をやっている。

ポケモン実況者としひこについて

自分がゲーム実況というジャンルに触り始めたのはここ一年くらいだと思う。

ちょうど一年ほど前に開催されていたポケモンUSUM最強実況者全力決定戦が一つのきっかけだった。

 

参加していた実況者の方々は、どの方も違った方向で面白く、またここまでゲームに対して本気で取り組んでいる人たちがいるのだと知って、全ての動画をみてしまうほどはまってしまった。

としひこさんは、その中で知った一人だった。

www.youtube.com

 

自分はこの大会以前の彼の活動については詳しく知らない。

また、今彼が厳しい状況に置かれており、そのためにゲーム実況とは違った角度から注目されてしまうこともわかる。

 

自分が彼の動画をみる理由にそんな背景は関係ない。

 

彼の作る動画が面白い、これだけの理由で数いる実況者の中から彼を選んで見る。

軽快で瞬発力のあるトークが聞きたくて、ついついYoutubeを開く。

 

としひこさんは、人を感化させる才能のある人物だと思う。

 

繰り返すが、彼の動画を見ることと、彼の置かれた環境には関係がない。

それでも、自分は彼の幸せを願わずにはいられない。

これは、彼が幸せになり、より面白いコンテンツを提供してほしいという身勝手な願いだ。

押し付けがましいかもしれない。だけど、頑張れとしひこさん。

本田翼の夢

夢を見た。
本田翼とバス旅行に行く夢だ。

断っておくと、別に私は本田翼の大ファン、というわけではない。
だからなぜ夢で私の相手が彼女だったのかはわからない。

夢の内容自体は取るに足りないもので、本田翼に泣いて怒られたこと以外はよく覚えていない。
そんな夢を見たからといって、大きな変化なんてあるはずもない。
変わったことといえば、起きてから何となくYoutubeで本田翼をチャンネル登録したことくらいだ。

ところが、その夢の影響は後からやってきた。

本田翼が可愛すぎたのだ。
夢の中でも実際にみた動画でも可愛すぎた。
可愛すぎて、身の回りの全てがくすんで見え始めた。
何をしても味気なく感じるようになった。

考えてみれば、この夢はただのきっかけだったのかもしれない。
ここ最近、転職、転居などで自分の環境を無理やり変えてみた。
そんな中で感じていたストレスや違和感が吹き出して、現実と理想とのギャップに憂鬱になっているだけなのかもしれない。

多分今の生活は、自分の思い描いていた理想とはずれているんだと思う。
本田翼は溢れ出る可愛さでそれを私に教えてくれたんだと思う。

だから、何かをもう少し変えてみようと思った。
ブログを立ち上げたのはそんなしょうもない理由からだ。

何を発信したいのかは今の所よくわからないが、今後は雑感以外にも、備忘をかねて勉強したことなどを書いていこうと思う。

始めた理由は大変しょうもないと自分でも思う。
それでも、少しずつ変え始めた日常が本田翼とのバス旅行に繋がっていればいいのだ。